20230102 Daizen MaedaGetty Images

大一番で先制弾の前田大然、セルティック現地各メディアは高評価!「明らかに相手DFの問題に」

セルティック現地メディアは、レンジャーズ戦での日本人選手3人を評価している。

2日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第20節で、セルティックは敵地でレンジャーズと伝統の大一番“オールド・ファーム”を迎えた。5分に前田大然のゴールで幸先良いスタートを切ったセルティックだが、53分までに逆転を許す。それでも試合終了間際の88分に古橋亨梧がゴール前の混戦からネットを揺らし、試合は2-2のドローで終わった。

試合後、イギリス『ザ・スコッツマン』はセルティック勢の採点を実施。トップはキャメロン・カーター=ヴィッカーズの8点で、前田、古橋、旗手怜央はチーム内3位タイの6点だった。

そして先制点を挙げた前田については、「日本人アタッカーは5分にセルティックにリードをもたらす粘り強さと冷静さを見せたことで、急騰する評価に再びプラスが与えられた。最初の30分を超える彼の貢献度は他のチームメイトが肩を並べられないものだった」と評価している。

またイギリス『デイリー・レコード』は、前田と旗手がチームトップタイの7点、古橋が6点に。前田について「セルティックのハゲタカが開始5分にルーズボールに急襲し、冷静に相手GKを破った。明らかに相手DFの問題になっていたが、不可解なことにセルティックは彼を途中で下げた」とパフォーマンスを称えつつ、交代に疑問を呈している。

一方イギリス『スカイスポーツ』では、得点を挙げた前田と古橋がレンジャーズのファッション・サカラと並んで全体トップタイの7点。旗手は6点の評価を与えられている。

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