スコティッシュ・リーグカップは20日にラウンド16が行われ、セルティックはキルマーノックと対戦した。
昨季は国内三冠を達成し、新シーズンもリーグ開幕2連勝スタートを決めたセルティック。迎えたリーグカップ2回戦では、敵地でキルマーノックと対戦した。2試合連続ゴール中のエースFW古橋亨梧と前田大然は先発入りし、岩田智輝はベンチスタートに。一方で負傷した旗手怜央、小林友希はメンバー外となっている。
前半からボールを握るセルティックは、18分に古橋のシュートが枠をとらえるもGKに防がれる。28分の古橋のシュートもGKに弾かれると、前半はゴールを奪えないまま折り返す。
後半に入っても得点が遠いセルティックだが、相手に決定機を作られるなど安定感を欠く。すると59分、ワトキンスにネットを揺らされて先制点を許す苦しい展開に。直後にターンブルやヤン・ヒョンジュンを投入して状況の打開を図るが、ビハインドを背負ったまま終盤に突入する。
終盤は猛攻を仕掛けたセルティックだったが、結局最後までゴールは奪えず。0-1で敗れ、スコティッシュ・リーグカップ敗退が決まっている。




