セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、古橋亨梧の退団について語った。
2021年夏にヴィッセル神戸からセルティックに加入した古橋。以降、3シーズン半にわたってチームのエースストライカーとして活躍し、3度のスコティッシュ・プレミアシップ優勝など8つのトロフィー獲得に貢献した。また、2シーズン前にはリーグ得点王にも輝く活躍を残した。
そんな古橋だが、今冬の移籍市場でセルティックを去ることが決定。フランスのリーグ・アンで苦戦の続くレンヌに1000万ポンド(約19億円)の移籍金で完全移籍することが決まった。
古橋を売却したセルティックだが、今冬の移籍市場で代役の確保には至らず。これを受け、ファンが不満が募らせるとされる中、ロジャーズ監督は4日のプレスカンファレンスで「一部の人間はそのように言うかもしれないが、選手について私が持っているほどの深い知識があるわけではない」と話し、自身の考えを続けた。
「"彼を放出する前に誰かを獲得すべきだ”と言うのは簡単だ。しかし、その選手には事情があり、彼が去る数日間だけではなく、何カ月間にもわたって我々が取り組んできたことだった。繰り返すが、選手がここにいることを望まなければ、我々は最善なことをして前に進む。我々はストライカーの獲得を望んでいたから、隠れたりはしない。それに、サポーターはトップクラスのストライカー、レジェンドのストライカーが出て行ったのを目にした。だから、サポーターの不満を理解している」
また、ロジャーズ監督は今冬の移籍市場は理想的なものではなかったとも認めた。
「ここにいる誰かを責めたいとは思わない。しかし、クラブとして、我々にとっての移籍市場の終わり方は理想的ではなかった。クラブとして、毎度の移籍市場のように見つめ直さなければならない。何ができたかを考えることによってイラついたり、ここで働く喜びをなくしたりするつもりはない」


