20240316 Kyogo Furuhashi(C)Getty Images

先発復帰に1G1Aで応えた古橋亨梧をセルティック指揮官が「エクセレント」と評価!さらに「キョウゴや全員に競争が必要」とも主張

セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、セント・ジョンストン戦で2ゴールに関与した古橋亨梧を称えた。

16日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第30節でセルティックはホームでセント・ジョンストンと対戦。古橋が40分にセルティックに先制点をもたらすと、後半早々には古橋のアシストからニコラス・キューンが追加点をマーク。68分にジェームズ・フォレストにもゴールが生まれたセルティックは、セント・ジョンストンの反撃を1点に抑えて3-1で勝利した。

公式戦4試合ぶりに先発出場を果たした古橋は、1ゴール1アシストに加え、2度オフサイドによってゴールが認められず、1度のバーを叩くシュートを放つなど60分過ぎの交代まで大きな存在感を示した。この活躍を受け、ロジャーズ監督は試合後にイギリス『スカイスポーツ』で同選手に賛辞を送っている。

「アダム(アイダ)はピッチに立ったときにとても良かったし、これこそキョウゴや他の選手たち全員に必要なことだ。彼らには競争が必要だ。しかし、彼は今日、本当に素晴らしかったと思う。彼の動きは良く、とてもキレがあった」

「彼は最初のゴールの場面でとても勇敢だった。ランを見せ、オンサイドに戻って、明らかに一部のストライカーならキーパーが出て来ることにより頭をどかしていたかもしれなかったが、彼はそんなことをせず、得点を挙げた。2点目の場面では最高のクロスだった。彼はエクセレントだった」

広告