セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、古橋亨梧がハーフタイムで途中交代した理由を語った。
25日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第27節でセルティックは敵地でマザーウェルと対戦。43分に先制点を許したセルティックだが、後半から古橋の代わりに投入されたアダム・アイダが51分に同点弾を挙げ、さらに後半アディショナルタイムには逆転弾をマークする。その後、ルイス・パルマにも得点が生まれてセルティックはマザーウェルに3-1で逆転勝利した。
この試合で先発出場した古橋だが、ハーフタイム前に肩を気にするしぐさを見せ、45分でアイダに代わってベンチに下がった。この理由を問われたロジャーズ監督は戦術面での交代であったことを明かした。
「(交代理由は負傷か、それとも戦術かと問われ)戦術だ。キョウゴは少し肩を痛めたが、我々はまだ何の情報も得ていなかった。これが事実だ。キョウゴの強みは裏に抜けることやスペースに走り込むことだ。これは我々がこの特徴を必要としていた試合だった。アダムもそのようにできるし、我々にはチーム内にターゲットが必要だ。長身の男が入ってすぐに、彼はとても良くやっていた」
「彼は素晴らしい2ゴールをマークした。最初のゴールは最高のヘディングで、ニアサイドへの走りを見せて2点目を挙げた。途中から入った選手たちは本当に良いインパクトを残したと思う。ヤン(ヒョンジュン)も良く、パルマは得点を挙げた。チームのメンタリティやクオリティ、後半の彼らは素晴らしかったと思う」


