セルティックの古橋亨梧がキルマーノック戦後に現地メディアから高評価を受けた。
17日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第26節でセルティックはホームでキルマーノックと対戦。31分に古橋のゴールでセルティックが先制に成功する。その後、追加点を目指すも、なかなかゴールを奪えない時間帯が続くと、後半アディショナルタイムにデイヴィッド・ワトソンに同点弾を決められて、この一戦は1-1のドローで終わった。
レンジャーズが追い上げを見せる中、ホームで引き分けの厳しい結果に終わった試合の後、イギリス各メディアではセルティック勢の評価を実施。『Whoscored.com』の採点では、トップはアンソニー・ラルストンの7.7で、古橋はマット・オライリーと並んでチーム3位タイの7.1の評価だった。また、前田は先発メンバーの中で2番目に低い6.3だった。
『デイリー・レコード』では公式戦2試合連続ゴールを挙げた古橋のキルマーノックでのパフォーマンスについてコメントした。
「日本人ストライカーは試合を通してさまざまな深い位置でプレーし、良いタイミングで相手にダメージを与える場所に入り込んだ。均衡を破るゴールのためにキョウゴの走りはラルストンとぴったりで、冷静なフィニッシュをした。アダム・アイダとプレーした2試合で日本人選手は2ゴールをマークし、ブレンダン・ロジャーズにとって機能するものになるかもしれない。しかし、もっと良くなる必要がある」
また、『フットボール・スコットランド』では「難しい時間を過ごしているが、彼の動きは依然として本当にあり得ない。セルティックのプレーメイカーが同じ波長であれば彼は今の2倍のゴールを奪っていると感じられるはずだ!ラルストンのクロスから彼は素晴らしいヘディングで先制点を挙げた」と評価した。


