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今季12点目の古橋亨梧、セルティック現地メディアで高評価!「以前の姿を思い起こさせる」

セルティックFW古橋亨梧は、セント・ミレン戦のパフォーマンスが現地メディアで高く評価されている。

11日に行われたスコティッシュカップ5回戦で、セルティックは敵地でセント・ミレンと対戦。15分にこの試合で先発に復帰した古橋が先制点を奪うと、53分にはマット・オライリーのシュートのこぼれを前田大然が押し込みリードを広げる。そのままセルティックが2-0で勝利した。

今季公式戦12ゴール目を奪った古橋だが、現地メディアでは高評価を獲得。『グラスゴー・ライブ』では、主将カラム・マグレガーやパルマらと並んでチームトップタイとなる「7」を獲得し、「先発に復帰し、狙い定めたシュートでチャンスをものにした。中盤で躍動していた」と評価されている。

一方で、追加点を記録した前田「6」に。「前半にはチャンスを活かすことができなかったが、2点目の場面では適切なタイミングに適切なポジションを取っていた」と評価されている。

また『フットボール・スコットランド』は、古橋のパフォーマンスについて「チームに戻り、スコアシートにも名前を戻した。彼の状態には疑問が上がっていたが、以前の日本人ストライカーを思い起こさせるフィニッシュで、量産態勢に入ることが期待されている」と指摘している。

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