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古橋亨梧の肩の状態をセルティック指揮官が説明「手術を受けていたら4カ月間離脱していたが…」

セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、負傷を抱えながらプレーを続ける古橋亨梧について語った。

セルティックで3シーズン目を迎えた古橋は、今シーズンもチームのエースストライカーとして活躍。昨年9月には再び肩を痛めたが、長期の離脱もなくチャンピオンズリーグでの初ゴールなど、公式戦29試合に出場して10ゴール3アシストを記録している。

12月30日の2-1で勝利した宿敵レンジャーズとのオールドファームでも決勝点となるスーパーゴールをマークする活躍を残した古橋だが、依然として肩の負傷を抱えたまま。それでも、完治のために必要とされる手術を受けずにプレーを続ける同選手についてロジャーズ監督はイギリス『サンデー・ポスト』でコメントした。

「彼の肩の状態は同じままだ。治せることもできたが、4カ月の離脱が必要になる。絶望的な状態だったら、手術を受けていただろう。しかし、緊急性を要するものではない。おそらく、彼がこれからの3年や4年の間に決めることになるものだと思う。必ずしも必要とされるものではなかったし、そうでなければ間違いなく彼は手術を受けていただろう」

セルティックで今シーズンもチームトップタイとなるゴール数をマークする古橋だが、間もなく開幕するアジアカップ2023の日本代表メンバーには選出されず。セルティックとともに現在ウィンターブレイクを過ごしており、21日のスコティッシュカップ4回戦バッキー・シッスル戦から再びプレーする予定だ。

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