28日に予定されているUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループE第5節ラツィオ対セルティック戦を前に、スコットランドでマッチアナリストを務めるイタリア人コーチのエウジェニオ・セナ氏が、ジャンルカ・ディ・マルツィオ記者の公式サイトのインタビューに応じ、日本代表FW古橋亨梧について語った。
過去にギリシャやサウジアラビアなどで指導者を経験し、現在はスコットランドリーグのリヴィングストンでアシスタントコーチを務め、マッチアナリストとしても活躍するセナ氏。28日に鎌田大地が所属するラツィオと古橋ら日本人選手を擁するセルティックとの試合が迫る中、イタリア人著名ジャーナリストのサイトのインタビューで28歳の日本代表FWに見解を示した。
次戦は、セリエAで成績不振が続くマウリツィオ・サッリ率いるラツィオにとって、CL決勝トーナメント進出が懸かった重要な一戦。イタリア国内でセルティックに対する注目が集まる中、セナ氏は、スコットランド勢の「警戒すべき選手」として古橋とカラム・マクレガー、マット・オライリーを挙げ、日本代表FWをインテルの主将ラウタロ・マルティネスに例えた。
「警戒すべき選手の1人目はFWのフルハシだ。非常にテクニックがあり、身長は高くないが、ちょうどよいタイミングで侵入してくる。対戦相手にとって非常に嫌な選手だ。ヘディングでもシュートを決められるうえ、右足も左足も上手い。まるで日本人選手は“スコットランドのラウタロ”といったところだ」
さらにイタリア人コーチは、ラツィオの対戦相手の特徴を指摘した。
「セルティックは、非常に攻撃的で積極的なフットボールを見せる。彼らは、あらゆる局面で相手を抑え込み、試合を支配するというメンタリティを持っている。スコットランドでは、相手が引いて守ろうとするが、ヨーロッパでは異なるだろう。あまりフィジカルの強いチームではなく、セットプレーの空中戦で困難に陥ることがよくある。さらに人数をかけて攻撃するため、相手にカウンターを仕掛けるスペースを与えてしまう」




