セルティックの古橋亨梧は、自身のゴールでレンジャーズに勝利した後に喜びを語った。
3日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第4節でセルティックは敵地でレンジャーズとのオールドファームを迎えた。立ち上がりからレンジャーズにチャンスを作られるも、判定に救われたセルティックは前半アディショナルタイムに古橋がネットを揺らして先制する。これがこの試合唯一のゴールとなり、セルティックが1-0でレンジャーズを下した。
これまでのレンジャーズ戦で5ゴールをマークし、今シーズン最初のダービーでも再びネットを揺らしてセルティックを勝利に導いた古橋は試合後に『セルティックTV』で「90分間チームのみんなで戦った成果だと思うので、それに貢献できて本当にうれしいです」と話し、自身のゴールについて語った。
「最初にマット(オライリー)がヘディングをして、ちょっとオフサイドだと思って、早めに打っちゃおうと思って打ったらきれいに入って。オフサイドではなかったので、ちょっとしか喜べずって感じでした。どれも重要なゴールで、チームに貢献するというのが僕の仕事なので、これからも続けていきたいと思います」
また、敵地で宿敵を撃破したことについて「90分を通して全員が戦ったことで勝ちにつながったので、これが僕たちのサッカーで、これからもどんどん成長していけると自信につながる勝利だと思っています」と話した古橋は、アウェーに駆け付けられなかったセルティックファンに向けてもコメントした。
「みんなが心の底から喜んでくれていると思いますし、僕も心の中でみんなが喜んでいるのを想像できるので、それに貢献できて良かったです」


