20230527 Kyogo Furuhasi(C)Getty Images

古橋亨梧が負傷でカップ戦決勝へ心配も…セルティック指揮官「両脚がダメでなければ彼はプレーできる」

セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督は、アバディーン戦で負傷した古橋亨梧の状態について語った。

27日に行われたスコティッシュ・プレミアシップのセカンドステージ最終節でセルティックはホームでアバディーンと対戦。27分に古橋が先制点を決めると、32分には同選手が追加点をマークする。後半にはカール・スターフェルト、オ・ヒョンギュにゴールが生まれて5-0で勝利したセルティックが白星でリーグ最終節を終えた。

しかし、この試合でシーズン33ゴール目を記録した古橋が後半早々に負傷。相手GKにハイプレスを仕掛けた際に交錯して足を引きずりながらピッチを後にし、オ・ヒョンギュとの交代を強いられた。

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来週末にはスコティッシュ・カップ決勝を控える中、状態が不安視される古橋についてポステコグルー監督は試合後に「キョウゴが深刻な状態であるとは思わない」と話し、説明を続けた。

「メディカルスタッフと話をし、どのようになっていくか見守ることになる。しかし、カップ戦決勝を控えるこの段階で…、彼は片脚で(2021年のカップ戦決勝で)プレーしたこともある。だから、両脚がダメでなければ、彼がプレーするチャンスはあると思う」

「同じく途中交代したアリスター(ジョンストン)も同様だ。検査することになるが、ドレッシングルームで跳ね回る彼の姿を見たから、2人とも大丈夫そうだ」

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