セルティック通算50ゴールに迫る…古橋亨梧「みんなの助けがあって得点できる。恩返しするために頑張っている」

セルティックの古橋亨梧は、6日のハーツ戦を前にコメントし、得点を助けるチームメイトにお返ししたいと語った。

セルティックで2シーズン目を迎えた古橋は今シーズン、ここまで公式戦29ゴールをマークする大活躍。リーグカップを制し、スコティッシュ・プレミアシップ首位、スコティッシュカップ決勝進出を果たし、国内3冠達成に迫るチームを牽引する。

勝利すれば無条件でスコティッシュ・プレミアシップ連覇の決まる敵地でのハーツ戦を前に、古橋はコメントした。その様子をイギリス『ザ・スコッツマン』が伝えた。

「試合を楽しみたいです。僕たちにはまだ5試合が残っていて、これまでのシーズンと同様に残りの試合を楽しみたいです。僕がここに来たとき、多くの選手が抜けて、多くの選手が加入しました」

「このクラブに在籍して、プレーできることは光栄です。この試合ではタイトルを勝ち取るという考えに執着しすぎないことが大切だと思います。この試合はリーグ戦の1試合であると考えていますし、この試合に勝つために準備しています」

今シーズン大活躍して、プレイヤー・オブ・ザ・イヤーの有力候補にも推される古橋は、得点を助けるチームメイトやクラブ、サポーターに恩返しをしたいとも語った。

「いつも言っているように、みんながゴールを決めるために僕をサポートしています。彼らはいつも僕を助けてくれているので、僕はそのお返しをするためにただ頑張っています。このクラブにいられることは光栄で、ゴールを奪うことによってサポーターとクラブに恩返しすることができます。僕たちは団結して、勝利のために一生懸命やっているので、いつも勝つことができています」