元レンジャーズのクリス・ボイド氏は、古巣とセルティックの大一番を前に古橋亨梧について語った。
今シーズンのスコティッシュ・プレミアシップのレギュラーシーズンが佳境を迎える中、8日にセルティックとレンジャーズによる“オールドファーム”が開催される。首位セルティックと勝ち点9差の2位レンジャーズにとっては、敵地で何としても勝ち点3を取らなければならない一戦だ。
この大一番を前に、元レンジャーズのボイド氏は古橋の存在に言及。イギリス『スカイスポーツ』で古巣最大の脅威になると警戒した。
「現時点での2チームの違いは、メインストライカーだ。セルティックには脅威がいて、一方でレンジャーズは前線の動きに欠けている。だからセルティックがこの試合の主導権を握るだろう。コナー・ゴールドソンとベン・デイヴィスがどれだけ上手くキョウゴ相手にやれているかは問題ではない。一瞬でも気を抜けば、彼は逃げてしまう」
「彼のスピードと動きはディフェンダーの恐怖であり、セルティックには走れる選手が多い。セルティックは残っているスペースを見つけだそうとするので、レンジャーズは連携が非常に重要になる」
■「ピッチ上で最も重要な存在」
またインタビューで「古橋がいれば優勝争いをリードできる?」と問われたボイド氏は、「彼の影響力や奪ってきたゴールにより、この議論の答えを出すことはとても難しい」と話し、古橋とセルティックのプレースタイルについて語った。
「彼のスピードや動きを警戒して相手チームは10~15ヤード後退し、それにより彼の後ろの選手がスペースを利用できる。両チームには良い選手がそろっているが、ストライカーがピッチ上で最も重要な存在だ。私にとっての両チームの違いは、キョウゴが決めるゴールだ。彼の動きは別格。中に入ったり、素早く動く。ディフェンダーは近づき過ぎたくないが、離してしまえば彼は方向を変えることができる。よくパスを見ているし、クレバーな選手だ」
またボイド氏は、旗手怜央とアーロン・ムーイが欠場する可能性についても語り、両選手がピッチに立たなければレンジャーズにとって大きなアドバンテージになると主張した。
「ハタテとムーイの欠場はレンジャーズの後押しになるかって? 間違いない。トモキ・イワタは日曜日にプレーしたが、彼はハタテでもムーイでもない。ハタテはファンタスティックな選手で、どのリーグでプレーしようともこのパフォーマンスを継続するだろう。セルティックは今夏に大きなオファーが舞い込んでくることを予想しているはずだ」




