元セルティックのパディ・マッコート氏が、古橋享梧を絶賛している。
今夏の移籍市場でヴィッセル神戸からセルティックに加入した古橋。すると、本拠地セルティック・パークのデビュー戦でいきなりハットトリックを記録するなど、ここまで公式戦5試合5ゴールと早速インパクトを残すことに成功している。
スコットランドで絶賛される日本代表FWに対して、セルティックなどでプレーした元北アイルランド代表FWマッコート氏がイギリス『サンデー・ポスト』で「長い、長い間、彼ほど私をワクワクさせたセルティックの選手がいたとは思わない」としつつ、元横浜F・マリノス指揮官にも賛辞を送った。
以下に続く
「アンジ・ポステコグルーにも賛辞を送りたい。日本で指揮を執っていたときからこの選手のことを良く理解し、クラブに獲得を進言した。ヨーロッパリーグファーストレグのヤブロネツ戦で彼のことをしっかりと見たけど、スカウティングレポートを準備してしまうほどだった。本当に印象的だった」
「彼のプレーの幅は恐ろしい限りだ。次に何が飛び出してくるかなんてわからない。キョウゴは強気でもあり、ストライカーとしてこれだけのものを兼ね備えた選手はとてもレアだ。彼の嗅覚と動きも本当に良い。クラブが息をのむようなタレントと契約したことは明らかだ」
