現地時間19日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)はグループステージ第3節が各地で行われ、グループGでは古橋亨梧の所属するセルティック(スコットランド)がホームのセルティック・パークにフェレンツヴァロシュ(ハンガリー)を迎えた。
グループステージ2試合を終えて2連敗のセルティックとしては、次のラウンド進出のためにはフェレンツヴァロシュにホーム&アウェーで連勝したいところ。しかし、それは同じく2連敗のフェレンツヴァロシュも同様。互いに勝利が欲しい大事な一戦において、古橋は1トップで先発出場を果たした。
立ち上がりはセルティックがボールを保持して攻勢に試合を進める。11分、エリア内左でボールを受けたジョタのシュートはGKディブシュに足で防がれ、17分にもジョタのシュートが枠を捉えるもGKディブシュが触ってCKへと外れる。
ボールを引き出そうと前線で動き回りながらチャンスを窺う古橋は21分、ゴール前でマークを外し、左クロスを頭で合わせる。しかし、ジャンプのタイミングが合わず、ゴール左へと外してしまう。
守勢の続くフェレンツヴァロシュは23分、高い位置でボールを奪い、ウズニがエリア内右に侵入して強烈なシュートを放つも、ここはGKハートがしっかりと反応しCKへと逃れた。
互いに無得点のまま迎えた後半、ペースを握るのはやはりホームのセルティック。50分、右サイドからの低いクロスに古橋が反応。足を伸ばして合わせるが、ここはGKディブシュが体を張ってブロックし、オフサイドの旗も上がった。
すると迎えた57分、カウンターからジョタのスルーパスに反応した古橋が、完璧なファーストタッチで抜け出し、2タッチ目でゴール右へと冷静に沈めてセルティックが均衡を破った。
さらに60分にはセルティックがPKを獲得。リードを広げる絶好機だったが、マクレガーのキックはGKディブシュにセーブされ、追加点を奪うことはできない。
キャプテンマークを巻く守護神のファインセーブでフェレンツヴァロシュが息を吹き返すかと思われたが、セルティックもビトン、ジャコウマキス、スケールズを立て続けに投入してフェレンツヴァロシュに流れを渡さない。
迎えた81分、高い位置でボールを奪うと、ペナルティーエリア左からジョタがゴール前に入れたボールをフリーのターンブルが押し込む。一度は空振りしてしまうが、すぐさま押し込んでセルティックが大きな追加点を挙げる。
値千金の先制ゴールを挙げた古橋は86分にジョンストンと交代しお役御免。その後もフェレンツヴァロシュに最後までゴールを許さなかったセルティックが、3試合目にして今季EL初勝利挙げた。
■試合結果
セルティック 2-0 フェレンツヴァロシュ
■得点者
セルティック:古橋(57分)、ターンブル(81分)
フェレンツヴァロシュ:なし




