セルティックは26日、スコティッシュ・プレミアシップでダンディー・ユナイテッドと対戦した。
前節までに勝ち点81を稼いでいたセルティック。このダンディー・ユナイテッド戦の結果次第では4連覇達成が決まるなど、重要なアウェイゲームを迎えた。今季公式戦33ゴールの前田大然、10ゴール9アシストの旗手怜央ももちろん先発メンバーに名を連ねている。
序盤はなかなかうまくいかない時間が続いたセルティックだったが、それでも30分にファーストチャンスで先制に成功。CKの流れから、最後はジョタのシュートが相手に当たってネットを揺らした。苦しい展開の中でもリードを奪うと、39分とアディショナルタイムには前田大然の2アシストからキューンが2ゴール。3点を先行して前半を折り返す。
3点をリードするセルティックは、後半頭からイダを投入する。すると投入から2分後、ジョンストンのお膳立てからそのイダがダメ押しの4点目。58分には旗手怜央も絡んでイダが5点目を決め、このまま5-0の圧勝を収めた。
この結果、セルティックはスコティッシュ・プレミアシップ戦4連覇を達成。リーグ戦優勝回数が「55」に到達し、最多記録を持つレンジャーズに並んだ。




