セルティックは、リーグカップ2回戦でハイバーニアンと対戦した。
リーグ戦は開幕2連勝を飾ったセルティック。迎えた18日には、リーグカップ2回戦でハイバーニアンと対戦した。ここまで2試合連続で先発していた古橋亨梧はお休みとなったが、旗手怜央は先発入り。そして負傷の影響で開幕戦を欠場、前節途中出場で復帰を果たした前田大然が、今季初めてスタメンに名を連ねている。
試合は開始4分、セルティックがいきなり先制。右サイドに抜け出した旗手怜央がクロスを送ると、ボックス内に飛び込んだ前田が合わせてネットを揺らした。前田の勢いは止まらず、15分にはロングボールに反応してDFラインの背後を取ると、見事なタッチから流し込んだ。15分までに2ゴールを奪って見せる。
34分には失点したセルティックだったが、54分にキューンがネットを揺らして再びハイバーニアンを突き放す。その後は選手を入れ替えながらゲームをコントロールし、前田大然も72分にベンチへと下がった。
その後も危なげなく試合を進めたセルティックは、ハイバーニアンに3-1と勝利。準々決勝へと駒を進めている。
なお、昨季は公式戦通算10ゴールにとどまった前田だったが、今シーズンは初先発で15分までに初ゴールを含む2ゴールをマーク。上々のスタートとなった。




