セルティックの前田大然が現地メディアから高評価を受けた。
9日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第12節でセルティックはホームでキルマーノックと対戦。10分に旗手怜央のアシストからジョニー・ケニーが得点を挙げてセルティックが先制する。後半に入ると、早々にキーラン・ティアニーが得点を挙げ、85分には前田が追加点。さらに、後半アディショナルタイムにアルネ・エンゲルスがPKを成功してセルティックが4-0で勝利した。
イギリス『グラスゴー・ワールド』では、試合後にセルティック勢の採点を実施。その中で、前田と旗手はチーム2位タイとなる7点の評価に。同メディアは前田について「27分に訪れた彼のチャンスは、決めなければならない決定機だった。キルマーノックの左サイドバック、ドミニク・トンプソンとの最高の戦いがあった。最後には得点を挙げたが、ハットトリックを記録すべきだった」と評価。
旗手については「先制点をアシストし、エンジンルームで試合を通して止まることは決してなかった。数週間先発から外れていたが、再びレギュラーの座を勝ち取るためのパフォーマンスだった」と賛辞を送った。
また、『67 Hail Hail』では、前田はチーム2位タイとなる7点、旗手は6点の評価に。前田について同メディアは「試合終盤の見事な得点で前半の決定機のミスを埋め合わせた。昨シーズンの前田を思わせるプレーだった」、旗手については「オニール就任後初先発で、いくつか光るプレーがあった。復調の兆しは良いことだ」と評価した。
.jpg?auto=webp&format=pjpg&width=3840&quality=60)

