元イタリア代表のアントニオ・カッサーノ氏が、元同僚クリスティアン・ヴィエリ氏が配信するツイッチ(Twitch)チャンネル「Bobo TV」に出演し、自身の現役時代をめぐり持論を展開した。
元サンプドリア幹部で現インテルCEOのジュゼッペ・マロッタ氏が先日、イベントの席でイタリア代表MFニコロ・バレッラと現役時代のカッサーノ氏を比較。「バレッラは才能ある選手から王者へと成長した。一方、カッサーノは、才能ある選手だったが、王者へと成長することはなかった」と発言した。
元イタリア代表FWは、これに反論。歯に衣着せぬ言葉でインテルCEOを批判した。
「マロッタはカルチョについて無能だ。まず選手のことを知らない。挨拶してきた選手の名前を俺に聞いていたくらいだからね。少なくとも俺は人生において、フェノーメノ(怪物)だったことがある。大、中、小、大きさはどうであれ、俺はフェノーメノの1人だった」
さらにカッサーノ氏は、サンプドリア時代を振り返り、当時幹部だったマロッタ氏とのエピソードを明かしつつ、不快感を示した。
「彼は会長に知らせずに俺をフィオレンティーナへ売却しようとしていたんだ。俺は会長から移籍について問われた時、『俺に残留して欲しいならシーズン終了後にマロッタを追い出してほしい』と答えた。会長はその通りに彼を追い出したので、もしかしたらそれが理由でマロッタは俺に毒づいているのかもしれない」
「俺について話をしたいのなら、まず俺に感謝すべきだ。俺のサンプドリアでの成績を見れば、感謝するべきだろう。俺はカルチョのフェノーメノだったが、彼は有能な幹部ではなかった。カルチョが分からないからだ。これはカルチョ界のみんなが知っている。彼はジャーナリスト受けが良いだけなんだ」




