元イタリア代表FWのアントニオ・カッサーノ氏が、元同僚クリスティアン・ヴィエリ氏のツイッチ(Twich)チャンネル「Bobo TV」に出演し、ラツィオFWチーロ・インモービレを酷評した。
現役引退後は、歯に衣着せぬカルチョ批評で人気を博しているカッサーノ氏。同じくコメンテーターの元イタリア代表DFダニエレ・アダーニ氏らとともに、ヴィエリ氏のチャンネルに出演すると、現イタリア代表のエース、インモービレに苦言を呈した。
インモービレは、ロベルト・マンチーニ指揮下においてセンターフォワードのポジションでレギュラーの座を獲得しているが、6月16日のEURO(ユーロ)2020スイス戦(3-0)でのゴールを最後に、6戦連続で無得点に終わっている。カッサーノ氏は辛らつな言葉で批判を繰り出した。
「俺は以前から言っているが、インモービレはカルチョができない。例えば(オリヴィエ)ジルーは、ボールを渡せばキープし、プレーできる。しかしチーロはそれができない。怖がっているのか、1メートル先へのパスもミスする」
ヴィエリ氏はこれに対し、「2人の特徴は違う。ジルーはボールをキープし、チームメートに一息つかせたり、前線に上がる時間を稼いだりするが、チーロは違うタイプのFWで、裏を狙った攻撃をする選手だ。(キリアン)ムバッペにジルーの役割を求めるようなものだ」とラツィオFWを擁護。しかしカッサーノ氏は納得せず、「チーロの頭の中には考えが1つしかない。裏をとって上手く動くことだけ。カルチョができない。チームと連携したプレーができない」と強調した。さらに続けて持論を展開。「ロベルト(マンチーニ)なら、大金を支払って若返りできるなら、25歳若くなり、自身がこの代表チームのセンターフォワードを務めたいだろうね。彼なら完璧だった」などと主張した。


