元レアル・マドリーGKイケル・カシージャス、元バルセロナDFカルレス・プジョールの『ツイッター』でのつぶやきが大きな話題となっている。
カシージャス氏は9日、『ツイッター』で「リスペクトしていることを期待する。僕はゲイなんだ。(ハッシュタグで)幸せな日曜日を」とつぶやき大きな話題に。そしてスペイン代表の元チームメートであるプジョール氏がそのつぶやきに反応し、「僕たちのことについて明かすときだな、イケル(ハートマーク)」と記した。
カシージャス氏のツイートには、サラ・カルボネロ女史との離婚以降、自身の女性関係に関するゴシップ記事が絶えないことへの警告の意味があったとされていた。しかし、いずれにしても性的少数者を軽んじる内容として、SNS上では批判が殺到。その後カシージャス氏は、自身の『ツイッター』アカウントがハッキングされたと報告している。
「アカウントがハッキングされた。幸運にもすべて正常だ。僕の全フォロワーに謝りたい。もちろん、LGBTのコミュニティーに深い謝罪を」
その一方でプジョール氏は、自身のツイート内容が非常識であったと謝罪をしている。
「僕は間違いを犯した。悪意がないながらも、常軌を逸した馬鹿げたジョークを謝りたい。センシビリティーを傷つけたかもしれないのは理解している。LGTBIQA+のコミュニティーに僕のあらゆるリスペクトとサポートを」




