Camavinga France Ukraine 2020Getty

17歳で仏代表ゴールのカマヴィンガにユヴェントスが熱視線…伊紙「ルガーニのレンタルがカギ」

17歳にしてA代表でのゴールを決めたフランスの逸材にユヴェントスが関心を示しているようだ。

フランスの次なるスター候補と言われていたレンヌのMFエドゥアルド・カマヴィンガは現地時間7日、フランスvsウクライナの一戦で先発出場すると、前半9分に先制ゴールをマークした。

カマヴィンガが17歳11カ月で決めたこのゴールはフランス代表史上2番目の若さで、最年少記録は1914年に故モーリス・ガスタイガーが決めた17歳5カ月。カマヴィンガはここ106年間でフランス代表における最年少得点記録保持者となった。

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そんなカマヴィンガ獲得に向けてユヴェントスが動きを見せているとイタリア『トゥットスポルト』が伝えた。

「ユヴェントスはこの17歳の若者の未来を確保したいと見据えている。ビアンコネーロは今季、レンヌにダニエレ・ルガーニを貸し出した。これが今後のカギになるかもしれない」

「両クラブ間の関係がより濃密になっていることもあり、このイタリア代表DFのレンタルはユーヴェにとって、カマヴィンガ獲得に向けた働きかけが有利に動く可能性がある」

17歳にしてフランスフル代表でゴールを決めたカマヴィンガ。レアル・マドリー、バイエルン、チェルシーなどがこぞって注目する逸材として知られていたが、ユヴェントスもヤングスターに熱視線を注いでいる模様だ。

ユヴェントスは今季ルガーニをレンヌに貸し出したこともあり、今後レンヌMFカマヴィンガのトリノ行きが加速化することになるかもしれない。

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