カリアリのクラウディオ・ラニエリ監督は、11日のセリエA第12節ユヴェントス戦へ向けて意気込みなどを語った。
かつてカルチョスキャンダル後の2007年夏から、2シーズンにわたってユヴェントスの指揮官を務めたラニエリ。古巣との対戦を前に過去を振り返った。
「後悔はない。セリエBから昇格した直後のチームを率いたが、2シーズン前に所属していたカンピオーネ(王者)たち12~13人がいない中、1年目は3位、2年目は2位だった。トリノでは非常に良い2年間を過ごしたよ」
「私は『追い出された』と言われているが、それは真実ではない。真実は、私が監督を引退した後に書くつもりだ。だが、この私を偉大なサポーターがいる偉大なクラブ、ユヴェントスへ招いてくれた人物には、いつまでも感謝したい」
またカリアリ指揮官は、リーグ戦で2位につけるマッシミリアーノ・アッレグリ率いるチームを分析しつつ、次戦へ意欲を示した。
「ユヴェントスは相手に攻撃させるチームだ。それがカウンターを狙うアッレグリの戦術だからね。マックスは偉大な指揮官であり、彼のチームは常に存在感を示してきた。我々は士気が高い状態でトリノへ向かい、自分たちの試合を見せたいと思う」
「このチームは常に、毎回の練習から奮闘してきた。これからも続けていくつもりだ。選手たちは、困難の時も決して一徹さを失うことはなかった。ポイントはあらゆる場所で獲得できるだけに、重要な一戦だ。相手は優勝候補であり、簡単ではないだろう。下馬評では負けているが、試合はこれからだ。それにビッグクラブを相手に遅かれ早かれ金星を収められるはずだ」




