Claudio RanieriGetty

奇跡の指揮官ラニエリがサウジの爆買いに持論「私は天才的だと思う。長く続いて欲しい」

カリアリ指揮官クラウディオ・ラニエリが10日、コッパ・イタリアのパレルモ戦の前日会見でサウジアラビアの爆買いについて持論を展開した。

今年1月にカリアリの指揮官に約32年ぶりに復帰すると、昇格プレーオフを制して1年でのセリエA復帰へと導いたラニエリ監督。奇跡を起こしたサルデーニャのクラブの指揮官は、新シーズン開幕を前に移籍市場の期間に苦言を呈した。

「なぜリーグ戦が始まった後の8月31日までメルカートを開いておく必要性があるのか理解できない。本物の補強が期限間際に決まることは誰もがわかっているので、イタリア杯が始まる前に補強が終了していれば素晴らしいはずだ。新選手はチームのニーズに適応するためにも1カ月早く加入できればいいのに、8月末にやってくることになってしまう」

続いて元レスター指揮官は、今夏の移籍市場を席巻するサウジアラビアの爆買いに見解を示した。多くの識者がメルカートのパワーバランスを崩すオイルマネーに苦言を呈す中、ラニエリ監督は歓迎する姿勢を見せた。

「私はポジティブな評価をしている。サッカーの進化だと考える。観光客も増えるだろうし、各クラブも通常より高い金額で選手を売却することができる。私は天才的なことだと思っている。しばらく前に中国でも起きたことが繰り返されているが、今回はこの現象がより長く続くよう願っている」

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