明治安田生命J1リーグ第10節が6日に行われ、日立柏サッカー場では柏レイソルとセレッソ大阪が対戦。試合は1-0で柏が勝利を収めた。試合後、C大阪MF清武弘嗣が試合を振り返った。
この日の敗戦で公式戦の無敗が11でストップした。「あの後半の失点がなければ」と悔やんだのは、57分の場面。DF丸橋祐介のクリアボールがプレッシャーにきていた柏FWクリスティアーノに当たり、ゴールへと吸い込まれた。この失点については「攻め込まれている展開で、チームとしての失点だと思う」と、丸橋個人のミスだけが原因ではないことを強調した。
また、「攻撃陣が早めに点数を取っていないから、ディフェンスの選手たちに苦労を掛けた」と攻撃陣が得点を挙げられなかったことが失点につながったと話した。
