2017-04-14-Cerezo-KIYOTAKE Hiroshi.jpg(C)Getty Images for DAZN

C大阪MF清武弘嗣「九州人として頑張ります」…震災から1年、さらなる復興支援へ

セレッソ大阪のMF清武弘嗣は13日、「九州に想う事...」というタイトルで、自身のブログを更新。昨年4月16日に発生した熊本地震を通じて感じた故郷への思いをつづった。

清武は大分県出身の27歳。地震発生時はハノーファーに所属していたが、「自分の家族が心配で寝れない日が続きました」と、当時の気持ちを吐露。そして「余震も続きドイツにいながら心配をする事しかできませんでした」と、苦しかった心情を明かす。

当時、ロアッソ熊本に所属していた弟・功暉と連絡を取り、5月には吉田麻也や長友佑都、内田篤人ら海外組13名でサッカー教室を開催するなど、復興支援を実施してきたが、今季よりJリーグへ復帰したことで「日本にいるのでもっとできる事があるはずだと感じています」と、現在の心境をつづる。

そして「今怪我もありプレイが出来てません。まずは自分の怪我を治し、サッカー選手としてよいプレイをする事。子供達、そして皆さんに応援してもらえる選手になる事。もうひとつ。継続して九州、熊本の為に活動をしていく事。考えていきたいと思います」と、さらなる復興支援を誓い、「九州人として、頑張ります」という言葉で締めくくった。

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