2017-10-08-cerezo-kakitani yoichiro(C)Getty Images for DAZN

C大阪FW柿谷曜一朗、初の決勝進出に気合「たまには僕らが大阪代表として」

JリーグYBCルヴァンカップ準決勝第2戦が10月8日に行われ、市立吹田サッカースタジアムではガンバ大阪とセレッソ大阪が対戦した。試合は2-1でC大阪の勝利。試合後、C大阪のFW柿谷曜一朗がゲームを振り返った。

自身もゴールを決めて大阪ダービーを制したものの、「もちろん嬉しいですけど、あまり喜びすぎると」と謙虚な姿勢を貫く柿谷。「ただダービーで勝てたっていうところはみんなで喜び合えたらなって思います」と心境を語った。

ゲーム運びについては「ソウザがうまくバランス取ってくれて、後ろもしっかり守って。最後はヤス(木本恭生)が決めましたけど、全員がゴール前で点を決めるっていう気持ちがマークをずらしたと思うし。みんなで戦えた、いいダービーになったんじゃないかと思いますね」と納得の表情で振り返った。

この勝利でC大阪はクラブ初となるルヴァンカップ決勝進出。「いつも大阪代表としてガンバが大阪を盛り上げている。たまには僕らが決勝に行って、大阪代表としてやれたらいいかな」と、地元の期待を背負って決勝に臨む構えだ。

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