レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドは、アトレティコ・マドリー撃破の要因を「経験の差」だったと語っている。
10日のチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグでアトレティコに1-2と敗れたマドリーだが、2試合合計スコア4-2で決勝への切符を手にしている。C・ロナウドは2シーズン連続のファイナル進出を素直に喜んだ。
「もう一度決勝の舞台に立てて嬉しい。それは、とても難しいことだからね。でも、このチームはそれに値する。準決勝では、2試合とも僕たちが上回っていた。今は自分たちを祝福したい」
「アトレティは良い試合の入り方を目指していた。それは予想していたよ。早い時間帯に2ゴールするという幸運にも彼らは恵まれていた。だけど僕たちには経験があった。1ゴール取れば、彼らを沈められると思っていた。僕たちはレアル・マドリーだ。豊富な経験があることを示したんだよ」
決勝について考えをめぐらせるのは、もう少し先にするべきだとC・ロナウドは主張した。
「ユヴェントスとの試合は、簡単なものにはならないだろう。チャンピオンズリーグを制するために、最後まで戦う。僕たちの調子は良い。決勝はフィフティ・フィフティだと見ているよ」
「今はリーガのことを考えたい。優勝するモチベーションに満たされているからね。まだカーディフの決勝に向けては、考える時間がある」
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