レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドが、決定力不足の指摘に反論した。
C・ロナウドは今季チャンピオンズリーグ(CL)で4試合6得点を記録する一方で、リーガエスパニョーラでは6試合1得点と苦戦している。リーガで決定力を欠く事実について問われたC・ロナウドは、次のように話している。
「問題ない。僕は非常に落ち着いているよ。どんなエキシビションを見せても、君たち(記者たち)には意味がないようだ。ゴール数しか数えていないみたいだからね」
「だったら、グーグルで調べてみればいい。『クリスティアーノ ゴール』と打ってくれ。そこにすべてが記されている。僕は何も心配していない」
マドリーはリーガで首位バルセロナに勝ち点8差の3位に位置。CLではグループH1位の座をトッテナムに譲っている。だがC・ロナウドは現時点での成績を重要視していない。
「これはサイクルだ。もちろん、この悪い流れを僕たちは断ち切るつもりだよ。常に良い状態でいるなんてあり得ない。まだ改善するための時間は残されている」
「落ち着くべきだよ。僕はそれほど悪いと思っていない。悪い時期にいる。それだけのことさ。価値を持つのはシーズン終盤の結果だ。シーズン序盤じゃない」


