Cristiano Ronaldo Real MadridGetty Images

C・ロナウド、審判への暴力行為で5試合の出場停止...復帰は9月下旬以降に

レアル・マドリーに所属するFWクリスティアーノ・ロナウドが、5試合の出場停止処分を受けた。

現地時間13日、リーガのスペイン・スーパーカップ第1戦が行われ、レアル・マドリーがバルセロナに3-1で勝利。この試合で80分にチーム2点目を決めたロナウドはユニフォームを脱いだため1枚目の警告を受ける。そしてその直後には、シミュレーションの判定により2枚目のイエローカードを受けて退場に。退場を命じられた後、ロナウドは激高し、リカルド・デ・ブルゴス主審の背中を小突いていた。

この主審への“暴力行為”を重く見たスペイン・サッカー連盟(RFEF)は、ロナウドに5試合の出場停止処分を科すと声明を発表。その内訳として、審判への振る舞いに対して4試合、2枚のイエローカードを受けたことに対して1試合の出場停止となっている。また、出場停止処分と併せて、クラブに1750ユーロ(約23万円)、選手個人に3805ユーロ(約50万円)の罰金を科した。

この処分により、ロナウドは16日のスペイン・スーパーカップ第2戦の欠場が決定。また20日に行われるリーガ開幕戦のデポルティボ戦から9月16日ないし17日に予定されているレアル・ソシエダ戦までの4試合に出場できない。

▶リーガ・エスパニョーラのライブを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう
広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0