ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは今夏にもレアル・マドリーを離れる可能性が浮上している。ポルトガル紙『ア・ボラ』が伝えた。
スペイン検察当局はロナウドを2011年から3年間を渡って1470万ユーロ(約18億円)の脱税を行った容疑で起訴。当局によれば、C・ロナウドには脱税に対する「自覚」があったとのこと。現地メディアでは、有罪が確定した場合、同選手は7年以上の禁錮が科される可能性が伝えられている。
だが、起訴について納得していないロナウドはどうやら今夏にスペインを離れる決断を下したという。『ア・ボラ』が16日に報じた記事によれば、本人はすでにレアル・マドリーのフロレンティーノ・ぺレス会長に退団の意思を伝え、その決断を貫くつもりでいるそうだ。
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18日にポルトガル代表とともにメキシコとのコンフェデレーションズ・カップ戦を控えるロナウド。もはやレアル・マドリーに戻る可能性はないのだろうか。
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