レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウドはフットボール界での夢は全て叶えられたとするも、まだまだバロンドールへの熱意は冷めないと話している。
2017年にC・ロナウドはリオネル・メッシと並ぶ通算5度目のバロンドールを獲得。マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーで獲得できるほとんどのタイトルを手にした同選手は、今すぐに引退しても幸せなフットボール人生だったと感じられるだろうと明かすも、スパイクを脱ぐまでにまだまだ多くのものを獲得したいとYouTube内の『Desimpedidos』で語った。
「バロンドールを5回も獲得できるなんて夢にも思わなかった。仮に今キャリアに幕を下ろしたとしても、僕が夢見ていたことは全て叶ったからスーパーハッピーだと言えるだろう。でも、あと2度か3度バロンドールを獲得できれば、人生においてこれ以上の喜びはない」
「今後バロンドールを獲得できなくたって、すでに5回も受賞したんだ。ただ、この賞を獲得する自信はまだあるし、年間にいくつタイトル獲得に貢献したか次第だと思う」
また、ポルトガル代表として2016年の欧州選手権を制したC・ロナウドは、今夏のワールドカップ制覇を目指しているようだ。
「正直に言って、僕たちは本命ではない。ブラジル、スペイン、ドイツ、アルゼンチンのように優勝候補に挙げられるチームがいるが、フットボールにおいて不可能なことはないはずだ。まずはグループリーグ突破を目指したい」


