2019_10_26_dybala(C)Getty Images

C・ロナウド不在のユーヴェ、昇格組相手にドロー…絶対的存在ピャニッチが負傷交代

ユヴェントスは26日、セリエA第9節でレッチェとのアウェー戦を迎えた。

ここまで7勝1分け無敗のユヴェントスが、同2勝1分け5敗で17位の昇格組レッチェと対戦。ユヴェントスのサッリ監督は、火曜日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループD第3節のロコモティフ・モスクワ戦からケディラ、マテュイディ、C・ロナウド(休養)、クアドラードに代えてダニーロ、エムレ・ジャン、イグアイン、ベルナルデスキを起用した。

試合は、15分にユヴェントスがゴールに迫る。左サイドで仕掛けたアレックス・サンドロがボックス左から入れたクロスに正面のイグアインが合わせる。これがネットを揺らすも、わずかにオフサイドの判定が下り、ノーゴールとなる。26分には、L・モスクワ戦で2得点と好調のディバラがゴール前に抜け出すも、GKとの一対一を決めきることができない。その後も攻めたユヴェントスだが、前半はゴールレスのまま試合を折り返す。

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迎えた後半、ユヴェントスは48分にボックス右ぎりぎりでピャニッチがペトリッチョーネのファウルを受ける。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)での判定の結果、ボックスの中だと認定され、PKを獲得。キッカーのディバラがゴール右にPKを成功させて、待望の先制点を得る。

先行を許したレッチェだが、すかさず反撃。すると55分、サイドのクロスからデ・リフトのハンドを誘ってPKを獲得する。これをマンコースが冷静に決めて、すぐさま追いついてみせる。

同点とされたユヴェントスは、さらに63分にアクシデント。ピャニッチが筋肉系と思われる負傷でプレー続行不可能となり、ケディラとの交代でピッチを後に。今季全試合に出場してきた絶対的存在を欠くことになる。

その後、攻撃に人数をかけたユヴェントスは76分にFKからゴール前のボヌッチが決定機を迎えるが、シュートをミートできずにチャンスを逸する。結局、最後まで勝ち越し弾を奪えなかったユヴェントスは、今季2度目となるドロー。C・ロナウドを休養させた一戦は、ピャニッチも離脱する可能性がある厳しい試合となった。

■試合結果
レッチェ 1-1 ユヴェントス

■得点者
レッチェ:マンコース(56分)
ユヴェントス:ディバラ(50分)

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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