かつてマンチェスター・ユナイテッドでプレーしたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに背番号を選ぶ権利は存在しなかったようだ。本人が自身のプロモーションイベントで明かしている。
C・ロナウドが欧州で最初に輝きを放ったのはイングランドでプレーし始めてからだ。サー・アレックス・ファーガソンの元、オールド・トラッフォードに連れてこられた“クライ・ベイビー”は名将に背番号を決められたと明かしている。
「『見てくれ、君には背番号7を着て欲しい』と言われたよ。驚いたね。多くの偉大な選手がそれを着ていたのを知っていたから」
それでもロナウドは背番号に対して物怖じすることなく、2009年にはバロンドールの栄冠に輝いた。通算4度バロンドールを獲得し、フットボールで大きな成功を収めているロナウドだが、「まだまだ学んでいるし、もっと多くのものを獲得したい」と向上心に衰えは見られていない。
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