ドルトムントが5試合ぶりの黒星を喫した。
ドルトムントは25日、ブンデスリーガ第6節でボルシア・メンヒェングラートバッハと対戦。マルコ・ローゼ監督にとっては昨季まで率いた古巣との対戦となった。筋肉の問題を抱えるアーリング・ハーランドは欠場し、マルコ・ロイスもメンバーを外れた。前線はドニエル・マレンとユスファ・ムココの2トップとなっている。
試合は37分にデニス・ザカリアが中央を突破し、最後はDFに当たったボールが自身の元に戻ってきて右足でネットを揺らす。ボルシアMGが先制に成功する。さらに40分、マフムード・ダフートが2枚目のイエローカードを受けて退場。ドルトムントは数的不利となってしまう。
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後半なんとか同点ゴールを奪いたいドルトムントだったが、主力2人の不在が響いてなかなか攻撃の形を作れない。一方のボルシアMGも一人少ないドルトムントを相手に攻めあぐね、1-0のまま試合は終了した。
結局、ドルトムントは枠内シュート0で敗戦。公式戦4連勝中であったが、5試合ぶりの黒星となった。