Jude Bellingham Borussia Dortmund 2022-23Getty Images

「PKの蹴り直しはジョーク」ベリンガムがチェルシー戦判定に不満爆発

ドルトムントのMFジュード・ベリンガムはチェルシー戦のPK判定に不満を爆発させた。『BTスポーツ』が伝えている。

ドルトムントは7日、CLラウンド16セカンドレグでチェルシーと対戦。初戦を1-0と制していたが、第2戦では0-2と敗れ、逆転での敗退が決まった。勝負を分けたのが後半に生まれたPK。至近距離からのクロスがマリウス・ヴォルフの腕に当たってチェルシーにPKが与えられた。一度はカイ・ハヴァーツが失敗するも、ドルトムントの選手が早くエリア内へ入ったことで蹴り直しに。これをハヴァーツが沈めて大きな追加点となっている。

ベリンガムPKでの一連の出来事に不満を述べた。

「僕がいたところでは、かなり距離が近かったし、手をこれ以上どうすればよかったのかわからない。トラブルに巻き込まれたくはないし、彼らには十分な報酬を払ってきた。残念だったのは、蹴り直しがあったということで、もはやジョークだよ。ペナルティがあるたびに、特にスローランアップ(※一度止まるような蹴り方)の場合は、侵入する人がいるものだ。でも、それがゲームだと思うし、彼は決断を下したんだ」

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