Vincent Kompany Burnley 2022-23Getty

プレミアリーグ昇格決めたバーンリーが指揮官コンパニと新契約締結!トッテナムなどが招聘目指すも

バーンリーは、ヴァンサン・コンパニ監督と新たに5年契約を締結したことを発表した。

ベルギー代表やマンチェスター・シティで活躍したコンパニ監督は、アンデルレヒトを経て、昨夏にバーンリーの指揮官に就任。すると、チャンピオンシップを制してわずか1年でのプレミアリーグ昇格を成し遂げ、さらにFAカップ準々決勝にもチームを導いた。

この手腕を受け、コンパニ監督に対しては、新シーズンを前に新指揮官を探すクラブが招聘に興味。中でも、アントニオ・コンテ監督の正式な後任が見つからないトッテナムが強い関心を寄せると報じられてきた。

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しかし7日、コンパニ監督は今後もバーンリーで指揮官を務めることが決定。双方は5年間の新契約を締結し、同指揮官は2028年までターフ・ムーアで指揮を執ることになる。

新契約締結の決まったコンパニ監督は「最初からかなり適切であると感じていたから、次の5年間のために契約にサインしたことも正しいことであると感じている。ファンとともに、我々は再びターフ・ムーアを要塞にしてきた。将来やバーンリーをさらに良いチームにするこの仕事を楽しみにし続けている」と喜びを語った。

また、アラン・ペース会長はコンパニの契約延長について「私たちはヴァンサンが新契約にサインしたことに興奮している!彼は完璧にはまっている。高い基準を設け、クラブを私たちの求めるレベルに動かしている素晴らしいリーダーだ」と期待を寄せた。

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