Tatsuya Ito Magdeburg 03032023(C)Getty Images

今季10点に絡んだ伊藤達哉、マクデブルクはSTVVからの完全移籍を目指す「交渉を進めている」

ブンデスリーガ2部マクデブルクは、FW伊藤達哉の残留を望んでいるようだ。オットマー・ショルクGM(ゼネラルマネジャー)が、所属元のシント=トロイデン(STVV)と交渉中であることを明かしている。

現在25歳の伊藤は、2022年1月にSTVVからの1年半の期限付き移籍で当時3部のマクデブルクに加入。ハンブルガーSV(HSV)時代の恩師クリスティアン・ティーツ監督が率いるチームで、今季は公式戦34試合で5ゴール5アシストを記録している。そのうち5ゴール4アシストは途中出場からと、スーパーサブとして大きな評価を得るシーズンとなった。

そして、シーズンを11位に終えたマクデブルクは伊藤の残留を熱望。シーズンを締めくくる記者会見に臨んだショルクGMは、複数の選手たちの去就について説明しつつ「タツ・イトウに関してはまだ確実なことを言えない。我々が彼をここに残したいと考えているのは知られているだろう。だから(ラストマッチ前に)別れを告げなかった」と語ると、次のように続けた。

「現在、STVVと彼の代理人と話しているところだ。良い解決策が見つかればいい。彼の(STVVとの)契約は2024年に切れるため、新たにレンタルすることはできない。なので、彼をここに迎えるためにはSTVVとの契約を解消し、うちとの契約を結ぶ必要がある。交渉を進めているところだが、残念ながらまだ何かを報告することはできない」

18歳だった2015年夏に柏レイソルのユースからHSV下部組織に渡った伊藤は、2017-18シーズンに同クラブでブンデスリーガ1部デビュー。2019年夏に完全移籍で加わったSTVVでは出場機会に恵まれなかったドリブラーだが、今季一定の結果を残したマクデブルクに残留することになるのだろうか。

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