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Sei Muroya Hannover 08302024(C)Getty Images

今夏契約満了の室屋成、帰国も視野に…ハノーファーが延長提示も「日本からもオファーがいくつかある」

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ブンデスリーガ2部ハノーファーに所属するDF室屋成は、シーズン終了後に今後の去就を決める見通しだ。地元メディア『ノイエ・プレッセ』が本人のコメントを伝えている。

ハノーファーは11日に行われた第33節でグロイター・フュルトをホームに迎え、1-1で引き分けた。今季本拠地での最終戦となったこの試合に、室屋は右ウィングバックとしてフル出場。今年2月には負傷離脱を強いられたものの、それでも今季の公式戦出場数は27試合に達している。

一方、2020年夏にハノーファーへ加入した室屋の現行契約は今夏まで。フュルト戦の前には、クラブが今季限りでの退団が決まっている選手に対して退団セレモニーを行ったが、その中に室屋の名前はなかった。これについて本人は「ちょっと不思議な感じですね」と語りつつ、次のように説明した。

「まだ残るか出ていくか、自分でも決めていないので。今ちょうどその話をしているところで、シーズンが終わってから決めるつもりです。ハノーファーから(延長の)オファーがありますし、日本からのオファーもいくつかあります。31歳になったので、次が最後の大きな契約になるかもしれません」

室屋は日本代表として16キャップを記録。ハノーファーでの公式戦は出場数150試合に到達しており、2016年から2020年まで在籍したFC東京での133試合を上回っている。果たして日本への復帰か、それともハノーファーでの挑戦を継続するのだろうか。

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