Ao Tanaka Japan 09092023(C)Getty Images

田中碧はクラブのスタメン争いで“挑戦者”のまま?デュッセルドルフ監督、日本代表での刺激を喜ぶも「これからはまた2部の日常だ」

日本代表MF田中碧はブンデスリーガ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフの次戦でスタメンに名を連ねるのだろうか。ダニエル・ティウーネ監督はそれぞれの代表チームでのパフォーマンスは必ずしも先発起用に結び付かないと語った。

田中は日本代表として9日のドイツ戦には途中出場しアディショナルタイムにチーム4点目をマークし、4-1の快勝に貢献。さらに12日に行われたキリンチャレンジカップのトルコ戦ではキャプテンマークを巻きフル出場を果たしていた。

ティウーネ監督は16日の第6節ハンザ・ロストック戦に向けた記者会見でそんな田中について言及。「彼はポジティブな感触を得て戻ってきた。ゴールを奪い、トルコ戦ではキャプテンとしてプレーしたわけだからね」などと喜び、代表での時間が好影響をもたらすことへ期待を寄せた。

一方、田中はデュッセルドルフではインタナショナルウィーク前のリーグ戦、2試合連続ベンチスタート。開幕からの3戦はフル出場が続くも、5-0でデュッセルドルフが大勝した第4節エルヴェルスベルク戦では出番が訪れず、3-1で勝利の第5節カールスルーエ戦は70分からの途中出場となり、出場機会が減少していた。

代表でのパフォーマンスがクラブでのアピールにもなり得るかについて問われた同監督は「おそらくアオのことを聞いているのだね」と返すと、「最初の選手としてドレッシングルームから出て行って、GKの隣に立ち国歌を歌うのは間違いなくハイライトだ。これより特別な瞬間はそう多く存在しないだろう」とコメント。次のように続けた。

「だが、これからはまた2部の日常だ。私は選手たちのここ数週間の姿を見て評価する。アオに関しても同じだ。彼はシーズンの最初は我々が期待していたほどのパフォーマンスを出せていなかったと言えるかもしれない。それと同時にほかの選手たちがとても上手くやってくれた」

「私としてはどちらかと言えば代表戦ではなくここでのトレーニングに基づいて判断することになる。それでロストック戦ではベストと考えるメンバーを選ぶ。おそらく今回代表チームにいた選手たちのうち何人かはスタートしないだろう」

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