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Ao Tanaka Duesseldorf 2022-23(C)Getty Images

田中碧は “今までの中で最高”の試合で負傷 …デュッセルドルフ監督が考えるW杯後に調子が上がらなかった理由

ブンデスリーガ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフは11日、日本代表MF田中碧は負傷離脱を余儀なくされることを発表。ダニエル・ティウーネ監督はその前日、地元紙『ライニシェ・ポスト』でそのプレーを「今まで見せた中で最高」と絶賛したところだった。

田中は9日に行われた第27節アルミニア・ビーレフェルト戦(2-2)で先発し、クロスバーを叩くシュートを放つなど大きな存在感を発揮。74分に負傷交代を強いられた同選手について、ティウーネ監督は試合後の記者会見で「我々のプレーを完全に仕切っていた。この試合で重要なファクターだったのだよ」とそのパフォーマンスを褒め称えていた。

そして同監督は翌日もまたメディアで田中について言及。MRI検査を控える同選手のケガを心配しつつ、ビーレフェルト戦でのパフォーマンスを「日曜日の試合は攻撃の面で素晴らしかった。ボールを持ったとき、今まで見せた中で最高だった。すべてが真っ直ぐだったからだ。彼が交代を強いられたことにより、我々のプレーに変化が生じてしまった」と振り返った。

ティウーネ監督は田中のカタール・ワールドカップ(W杯)から数週間前までのプレーには満足していなかった模様。「彼はW杯で様々な経験をしたのだろう」と指摘し、「代表チームでの同僚たちの中にはチャンピオンズリーグに出場しミッドウィークも試合に出ている選手もいる。だが戻ってみれば、待っていたのは灰色の日常、2部だ。2部にはドイツ代表やスペイン代表のクオリティを持つチームはないだろう。選手に影響を及ぼすものだ」とW杯からの切り替えに苦労したと考えるようだ。

「色んな思いがあり、ピッチで望むようなプレーができなくなってしまった。実際に彼のプレーは良くなかった。私は彼を外し、ほかのプレーヤーは上手くやっていた。それから、彼は自らチャンスを迎えることになったが、ほかのプレーヤーの負傷や出場停止にも助けられた部分もある。これほど調子を上げたのは自ら努力したからだ。彼を甘やかさず『パフォーマンスを出さなければ試合を外から見ることもある』と伝えたのも、彼にとって良かったかもしれない」

なおクラブは11日、公式ウェブサイトで田中は右ヒザの内側じん帯断裂のケガを負い、「しばらくの間欠くこととなる」と発表。現地メディアでは数週間の離脱が予想されている。

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