ブンデスリーガ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフのダニエル・ティウーネ監督は田中碧の負傷について言及した。
田中は先月9日に行われたアルミニア・ビーレフェルト戦(2-2)で負傷交代。検査の結果、右ひざの内側じん帯断裂を負ったことが判明し、一部メディアでは今季中の復帰は難しいと伝えられていた。その一方で、本人は先日ドイツ紙『ビルト』で「今シーズン最後の試合、カイザースラウテルン戦に出場できることを願っています」と最終節での復帰を目指していることを明かしていた。
そして、ティウーネ監督はホルシュタイン・キール戦に向けた会見で長期離脱のメンバーたちの状態を報告する際に「アオ・タナカはリハビリ中だ。ベッツェンベルク(カイザースラウテルンの本拠地)に行きたいと話していたようだね」とコメント。「やや前向きな見方だろう。我々は彼がどれほど一生懸命に取り組んでいるか知っているし、様子を見よう」とも語った。
その後、記者に問われた同監督は改めて田中が今季中にピッチに立つ可能性について言及。「まだ何も決まっていない。正直、先ほどアオの話をしたのは彼のコメントの記事を見たからで、まだ直接話していないんだ」と認めると、「ただ彼のケガは普通ならシーズンが終了するようなものだ。なので、私は何も除外することはないが、プレッシャーも与えたくない。去る選手や去就が決まっていない選手を見送るために最終節で数分間プレーさせることではなく、まずみんなに健康になってもらうことが大事だ」と続けた。
なお『ビルト』は記事では田中にとって、カイザースラウテルン戦がデュッセルドルフ選手としてのラストマッチになる可能性を指摘。日本代表MFは果たしてこの試合まで戦列復帰を果たせるのだろうか。


