ブンデスリーガ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフの日本代表MF田中碧は今夏に移籍することになるのだろうか。ドイツ紙『ビルト』が、同選手のコメントを紹介した。
現在24歳の田中は2021年夏に買い取りオプション付きのレンタルで川崎フロンターレからデュッセルドルフへ加入。翌夏にクラブは買い取りオプションを行使し、2025年までの契約を締結した。以前の報道では、契約には500万ユーロ(約7億2000万円)に設定の解除条項が盛り込まれていると伝えられていた。
そして、そんな田中の去就に注目する『ビルト』は同選手のコメントを紹介。「今は今シーズンに集中したいと思います」と強調しつつ「それからオフに入って、落ち着いてすべてについて考えるつもりです。シーズンが終わってから考えます。(クラブと)話すのはそれからです」と明言は避けるも移籍の可能性を否定しなかった。
それを受け、「忠誠を誓っているようには聞こえないが…」と伝える『ビルト』は、「だがタナカの獲得に500万ユーロを支払うクラブは存在するのだろうか」と疑問を呈すると、デュッセルドルフが設定額よりも低い移籍金で田中を手放す可能性を指摘。「とあるクラブが(財政的に)余裕のないフォルトゥナにタナカの獲得に向けて200~300万ユーロをオファーすればクラウス・アロフス(ゼネラルマネージャー)ら責任者たちも悩むだろう」と予想した。
一方で、以前からチームとともの1部昇格を目標に掲げている田中だが、地元紙『ライニシェ・ポスト』では順位表の状況について「勝ち点差は7のため、ハンブルガーSVとの差を縮めるのは簡単ではないです。どの試合でも勝ち点3を狙わなければいけないです。それができれば、昇格のチャンスを得られるかもしれません」と分析。「ただ、1試合でも落としたら、昇格のチャンスは消えてしまうでしょう。シーズンの残り8試合をすべて勝たなければいけません」とも話している。
なお現在勝ち点43で6位につけるデュッセルドルフは9日の第27節で奥川雅也が所属する14位アルミニア・ビーレフェルトと敵地で対戦。これからの試合は田中の去就に大きな影響を及ぼすことになるかもしれない。
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