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Ralph Hasenhuettl Wolfsburg 04062025(C)Getty Images

ヴォルフスブルク、ハーゼンヒュットル監督の解任を発表…直近7試合で6敗の不振を受け

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ヴォルフスブルクは4日、ラルフ・ハーゼンヒュットル監督の解任を発表した。今シーズン終了までは、U-19チームのヘッドコーチが暫定的に指揮を執ることとなった。

現在57歳のハーゼンヒュットル監督は、昨年の3月にニコ・コヴァチ前監督の後任として就任。当時14位と低迷していたチームを12位フィニッシュに導くと、今シーズンの前半戦はリーグ戦4連勝、さらに年明け後も7試合負けなし(2勝5分け)と、安定した成績を見せていた。しかし、直近2カ月では7試合中6試合に敗れたことで、クラブ上層部はオーストリア人指揮官の解任の決断に至ったようだ。

クラブのペーター・クリスティアンセンGM(ゼネラルマネジャー)は公式ウェブサイト上の発表でこの決断を説明。「ラルフ・ハーゼンヒュットルは昨シーズン、困難な時期にVfLヴォルフスブルクの指揮を引き受けてくれた。彼はチームを立て直し、安定した状況へと導いてくれた。そのことに感謝している。しかしながら、ここ数カ月の成績とチームの推移を踏まえ、今こそ対応すべきだという決断に至った。この決定は監査役会の執行部と緊密に協議のうえで下したものだ。ラルフ・ハーゼンヒュットルの今後のキャリアとプライベートにおける幸運を心より願う」とコメントした。

なお、クラブU -19チームのダニエル・バウアー監督が今シーズン終了まで暫定的に指揮を執ることも併せて発表。現在勝ち点39で12位のヴォルフスブルクは、次節にホッフェンハイムをホームに迎え、最終節ではボルシア・メンヒェングラットバッハとのアウェーマッチに臨む。

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