ヴォルフスブルクのダニエル・バウアー監督は、新加入のFW塩貝健人を次戦で起用する可能性を示唆した。
ブンデスリーガ12位のヴォルフスブルクは20日、塩貝をNECナイメヘンから完全移籍で獲得したことを発表。バウアー監督は24日の第19節マインツ戦に向けた記者会見で、20歳の同FWを起用する可能性に言及した。
会見の冒頭で故障者について報告した際、バウアー監督は「今週、新加入の塩貝を紹介したが、最初の2回のトレーニングで非常に良い印象を残した」とコメント。「言語面ではまだ課題がある。英語は理解できるが、話す際には少し不安もある。ただ、非常にポジティブな印象で、マインツ戦でも選択肢に入るだろう」と語った。
塩貝のポジションについて問われると、「彼は典型的なセンターFWだが、体格は特別に突出しているわけではない」と身長面に触れつつ、「しかし、センターFWとしての多くの特性を備えており、それが彼を特別な存在にしている。もちろん、チームやシステムに慣れ、お互いを理解するには時間が必要で、その時間はしっかり与えるつもりだ」と説明した。
さらにバウアー監督は、「彼は若い選手で、ナイメヘンからブンデスリーガ、ヴォルフスブルクへのステップは大きい。時間を与えることが非常に重要だ。それでも、彼のプロフィールから見て、前線で複数のポジションをこなせる選手だと考えている」と述べた。
「場合によっては、別のポジションでの起用も考えられる。サイドでもプレー可能だし、トップ下やセカンドストライカーとしても対応できる。獲得時には、複数のポジションをこなせることも重視していた」
なお、マインツには佐野海舟や川﨑颯太も所属。塩貝は、ドイツでの1試合目でNEC時代のチームメイトである佐野航大の兄との日本人対決が実現するかもしれない。


