ブンデスリーガ第11節ヴォルフスブルクvsフランクフルトの一戦が現地時間11日行われた。この試合で鎌田大地は先発、長谷部誠はベンチスタートとなった。
試合はホームのヴォルフスブルクが多くの決定機を生み出す流れとなったが、なかなかゴールが決まらず0-0のまま前半を終える。
後半に入り、ようやく均衡が崩れたのは63分だった。ジョン・ブルックスがエリア内でファウルをしたとして、フランクフルトにPKが与えられる。このチャンスにバス・ドストが冷静に右足でPKを沈め、フランクフルトが先制。ドストにとっては古巣からのゴールとなった。
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だがここからヴォルフスブルク反撃。ボウト・ベグホルストが76分にPKで1点を返すと、終盤の88分にはベグホルストがボックス内で2点目を決め、2-1と試合をひっくり返した。
このままフルタイムを迎え、ヴォルフスブルクが勝ち点3をゲット。これでヴォルフスブルクはドルトムントを抜いて暫定4位浮上。一方のフランクフルトは勝ち点13のままで暫定9位となっている。
なお、この一戦で鎌田はフル出場。長谷部は古巣対決で出場機会がなかった。
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