ブレーメンは10日、RBライプツィヒをホームに迎え、1-4で大敗。現地メディアではこの試合でFW大迫勇也らを先発起用しなかったフロリアン・コーフェルト監督の判断に疑問符が投げかけられている。
ミッドウィークのDFBポカールでのレーゲンスブルク戦に比べてメンバー5人を入れ替えたコーフェルト監督。ライプツィヒ戦では負傷のため欠場のDFルドヴィク・アウグスティンソン、警告累積で出場停止のMFマキシミリアン・エッゲシュタインのほか、MFケヴィン・メーワルトやFWミロト・ラシカ、そしてレーゲンスブルク戦でゴールを決めた大迫もベンチスタートすることになった。
ドイツ紙『ビルト』は先発を果たした選手たちの中で、ラシカと大迫の代わりに入ったと見られるスタメンデビューのFWエレン・ディンクチや最近調子が上がらないデイヴィ・ゼルケの先発起用に疑問。記事では「この驚くべき判断のうち成功と呼べるものは何ひとつなかった」とした上で、「メー(メーワルト)、ミロト、ミロシュ(ヴェリコヴィッチ)らは45分以上のプレーは無理だった。そういった事情もあり、フィジカルが最も強く、スピードとフィジカリティをもってプレスをかける選手を使い、ライプツィヒに対抗できるようにしたかった」と同監督がコメントしたと紹介した。
また、ブレーメン専門サイト『ダイヒシュトゥーベ』は特にレーゲンスブルク戦で勝利に導いた大迫のベンチスタートを「ライプツィヒ戦ではケヴィン・メーワルトやミロト・ラシカと同じくらい予想外」と表現し、監督の説明に注目。コーフェルト監督が試合後、「ユウヤ・オオサコに限っては、負担を考慮した上での判断ではなかった。彼は45~60分間プレーできただろう。だが、一番フィットする組み合わせを考えなければならなかった」と述べていたと伝えた。
なおブレーメンは前半のうちに3失点を喫したこのライプツィヒ戦ではハーフタイムからメーワルトとラシカ、83分からは大迫が途中出場。反撃はPKで1点を返すにとどまったものの、『ビルト』曰く少なくとも「足が動く限りメーワルトやラシカを信じるべきだったかもしれない」と指摘している。


