Davy Klaasen - Werder BremenGetty Images

ブレーメン、移籍市場最終日にクラーセン売却も中盤の補強はなし…SD「財政状況による判断」

日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンは、移籍市場最終日の5日に主力選手MFデイヴィ・クラーセンの古巣アヤックスへの完全移籍、元U-21ドイツ代表FWヨハネス・エッゲシュタインのLASKへのレンタルを発表した。特に前者に関して、代役を新たに加えなかったことが話題を呼んでいる。

オランダ代表で16キャップを記録している現在27歳のクラーセン。2018年夏に1350万ユーロと見られる移籍金でエヴァートンから加入すると、セントラルMFやインサイドハーフの位置に定着。ブレーメンでは公式戦81試合に出場し16ゴールと決定力を示していた。しかし移籍市場最終日、1100万ユーロ+ボーナス300万ユーロの移籍金で古巣アヤックスへの復帰が決定した。

ブレーメンはクラーセンの代役として、デッドラインデーにリヴァプールMFマルコ・グルイッチを期限付き移籍で獲得するとの噂が急浮上したものの、結局中盤の補強は行わず。フランク・バウマンSD(スポーツディレクター)は5日、「我々はすでに昨日に新選手を加えないことを決めていた。それは主に我々の財政状況による判断だ。我々はパンデミックの影響に苦しんでいる」とその理由を明かした。

同SDはさらに、「内部でシーズン前にスカッドの若返りを進めると話していた。それは言葉だけではないことを示すべき。実際にその道を決意を持って歩んで、若手に出場機会を与え、成長させなければならない」と強調。今年7月にはU-21ブルガリア代表MFイリア・グルエフを下部組織から引き上げ、2部ニュルンベルクとの契約が切れた守備的MFパトリック・エラスをフリーで獲得したブレーメンだが、1部でのプレーの経験がほとんどない彼らがクラーセンの穴埋め役を担うことになるのだろうか。

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