ウニオン・ベルリンは15日、ウルス・フィッシャー監督の退任を発表した。今シーズンの不振を受け、双方合意の上での決断に至ったとのことだ。
2018年夏に就任したフィッシャー監督の下、当時2部のウニオンはクラブ史上初のブンデスリーガ昇格を決めると、ここ3シーズンで7位、5位、4位と常に上位フィニッシュ。21-22シーズンはヨーロッパ・カンファレンスリーグ、昨シーズンはヨーロッパリーグ、そして今シーズンはチャンピオンズリーグに出場している。
しかし、今季は開幕から公式戦3連勝と好スタートを切るも、9月に入ってからは勝ちなし。今月8日のCL戦でナポリと引き分けるまで公式戦12連敗を喫し、その後のリーグでのレヴァークーゼン戦は0-4で敗れてブンデスリーガ最下位に陥落。それでも首脳陣やサポーターたちから支持され続けたフィッシャー監督だが、ここにきてディルク・ツィングラー会長とオリヴァー・ルーネルトGM(ゼネラルマネージャー)は退任の決断を下した。
現在57歳のスイス人指揮官はクラブ公式ウェブサイト上の発表で次のようにコメントした。
「ここ数週間は非常に多くのエネルギーを費やした。我々はたくさんトライし、チームは多くを注ぎ込んだが、結果に報われなかった。ここで常に感じていた信頼にはとても感謝している。それでも、今変化を起こすのは正しいと感じている。時には新しい顔、違ったスピーチの仕方が、チームを発展に導くものだ」
「ウニオンという並外れたクラブを知ることができ、ありがたく思う。ここで一緒に仕事ができた選手たち、(アシスタントの)マルクス・ホフマンや私のスタッフ、クラブの責任者たち、従業員たち、そしてファンに感謝している。このような至ってポジティブなサポートを経験できたのは大変幸せなこと。ウニオンに最善を祈り、リーグに残留に成功することを確信している」
なお、当面はU-19チームのヘッドコーチを務めるマルコ・グローテ氏が暫定的にトップチームを率いることになる。


