ドイツ誌『キッカー』が、今夏にブンデスリーガ18クラブの補強政策や新加入選手たちに採点を行った。その中で、1人の日本人選手が最高評価を受けている。
『キッカー』は毎年、シーズンが約3カ月経過したタイミングで、各番記者がそれぞれのクラブの補強を総括。新加入選手がここまで見せたパフォーマンスだけでなく、「選手は与えられた役割をどれだけ果たしたか」「補強の狙いは成功したのか」といった観点も評価に反映される。
今回、記者たちはリーグ全体で10人の新加入選手を「10」(10点満点)と評価した。今夏にドイツへ新たに移籍した日本人選手7人のうち、ベルギーのシント=トロイデンからザンクト・パウリに加入したMF藤田譲瑠チマだけが最高点を獲得。また、サウサンプトンから期限付き移籍でブレーメンに加わった菅原由勢は「8」、フライブルクからフランクフルトに移籍した堂安律は「7」、ブレンビーからフライブルクに加入した鈴木唯人は「6」と続いた。
一方、ホルシュタイン・キールから移籍後、負傷や体調不良に悩まされつつも最近調子を上げている町野修斗は「4」と控えめな評価。また、京都サンガからマインツに加入したもののリーグ戦での出場機会がほとんどない川﨑颯太、ユニオン・サン=ジロワーズからホッフェンハイムに移籍し、開幕節で左膝前十字靭帯断裂の重傷を負った町田浩樹の2人は採点対象外となった。
なお、新加入選手の評価に加え、クラブ全体の補強政策についても採点が行われた。トップの「10」を獲得したのは昇格組ケルンで、ホッフェンハイムやRBライプツィヒは「9」、バイエルン・ミュンヘンやフライブルク、シュトゥットガルトは「8」と評価されている。


